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「奏(かなで)」は、スキマスイッチの2枚目のシングルです。
1stシングル「view」から約8ヶ月ぶりのリリースで、このシングルから10thシングル「マリンスノウ」までの間、「A面」「B面」「インストゥールメンタル」「A面のカラオケヴァージョン」という4曲構成のスタイルが確立されました。
初回生産限定盤・通常盤の2種類を同時発売。初回盤のCDはエンハンストCD仕様でした。
奏(かなで)は、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌、フジテレビ系「4夜連続ドラマ『卒うた』第3夜」主題歌になりました。
曲名は大橋さんが、「将来自分に子供が生まれたら男でも女でも『奏(かなで)』とつけよう」と決めていて、曲名がなかなか決まらなかった時にポロッと口に出したら好評を得てこれに決まってしまったそうです。
Cメロの下りは大橋さんが女性の心情について妹に電話したところ、「(別れの前に)一回止めてほしい」という助言によって生まれました。
2006年の『熱闘甲子園』の最終日用エンディング曲としても使われました。
この曲で、『第58回NHK紅白歌合戦』に3度目の出場を果たしました。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を受けて、スタジオで演奏した本曲の映像をYouTubeにアップしたそうです。
2012年に実施された、5thアルバム『musium』までの楽曲を対象としたファン投票で1位となり、『DOUBLES BEST』に収録されました。
『DOUBLES BEST』発売に合わせ、DOUBLES VersionのPVが製作されました。
(ウィキペディアより) |